全国青年市長会北信越ブロック会議で先進アルミニウム国際研究センターを視察

令和7年4月10日(木)、富山大学高岡キャンパス内の軽金属材料共同研究棟にて、北信越の青年市長による視察が行われました。

2025/04/11
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令和7年4月10日(木)、富山大学高岡キャンパス内の軽金属材料共同研究棟にて「全国青年市長会北信越ブロック会議」が開催され、49歳までに当選した北信越の市長(7名)による視察が行われました。

全国青年市長会は地方自治の発展に寄与することを目的とし、会員がともに研鑽する組織です。

今回の視察では、先進アルミニウム国際研究センターの見学やその取り組みの紹介、ディスカッションを通じて、地方自治の発展に向けた知識や経験を共有することを目的としています。

 

↑リサイクルアルミで作られた市長のお名前入りネームプレートをお渡しする角田市長(高岡市)。

 

当日は、柴柳 敏哉センター長(富山大学 学術研究部 都市デザイン学系教授)による「アルミからはじまる循環経済型イノベーション都市 – 高岡、富山から世界へ向けて -」と題した講演が行われました。

講演では、柴柳先生が「自動車1台からは120kgほどのアルミが使われています。都市鉱山リサイクルを産業として確立できれば、もっと魅力的な街になるので、そんな街を目指していきたいですね」と述べ、ディスカッションの場では角田市長が「アルミの海外流出を防ぐためにも、できることから取り組んでいきたい」と前向きな姿勢が見られました。

今後も、地域社会の発展に貢献するための活動を続けてまいります。

 

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